今回は第3話になります!
さて、前回の記事で軽トラキャンピングカーシェル制作のフレームを作りました。
しかし、この時点で問題点がある事は気づいていました。
どこだと思います?
ただ、これは作る時に全く気付いていなかった訳ではなく、天秤にかけて「こっちの問題を選んだ」という感じです。
それは、、、、 ここの部分。
そう、4つの角の柱が内側に入っている事。
これだと板を貼る時にここに打ち付ける事ができません。
なぜこのような形になったのか?
というと、強度とコストの問題です。
この部分をビス止めだけでしようとすると強度が圧倒的に不足すると思いました。
ではそれを回避する方法は?と考えた時に、思いついたのは組木?大工さんがなんか木と木を繋ぐ時に細工をしますよね。そういう方法。
がしかし、もちろんそんな技術ありません。
まぁなんとかしようとすれば簡単な凹凸は出来るかもしれませんが、
圧倒的に時間がかかります。そういう時間的コストを考えるとする気は一切起きませんでした。
で、もう一つは、
この形を一旦作った上で、更にツーバイフォーをこの部分に足して打ち付ける事。
これなら、ビス止めだけで乗り切れるし強度も更に上がるのでするならこっちだったのですが、、、
そう、またしても重量問題。
もう本当に重くしたくなかったのでそれも却下。
で、、もう考えても仕方がないと思ったので、とりあえず、ベニヤ板を上と下だけで釘で留めて側面の壁を作る事に。
ベニヤ板は一番薄い2.5m
最初はビスで留めていたのですが、うまくビスが入っていかず、何度も落ちてイライラしたのでめんどくさくなって、途中からすべて釘で留めました。そしたらあっという間に打ち終わり。
側面と天井。
打ち付けてみると、、、ベニヤ板が薄すぎるのかボヨンボヨン。。
「あー、これ、また一本ずつ木を入れないといけないな」
ここでもまた習うより慣れろ。側面を張り付ける為の柱か梁が必要だと理解しました。
家の外枠の骨組みの他に、
その骨組みを支える木
壁を打ち付ける為の木
素人目からすると家の木の役割って深く分からないですが、実際に作ってみると理解できると言いますか、嫌でも分かりますね。
入れないと成り立たない という感じです。
まぁ、作っているのはただの箱なので実際の家のような複雑な構造は全く分かりませんけどねw
という事で、
やりながら色んな問題にぶつかり、それをどうすれば解決できるか考える
この繰り返しですね。 それが楽しいのですがw
で、こっち側の両側面ですが、手前は出入口にする予定で、その扉はトイマン式で作りますので打ち付けたりしないので作るのは最後。
で、奥側の壁なのですが、
こちらにはどうしてもある物を付けたいんですよね。
それは埼玉の仙人さん式にもトイマンチーズさん式にもないのですが、、、
「AMIDO」という物です。知ってます?
漢字で書くと、 そう 網戸 です。
これをどうにかして付けたいんですよ。
トイマンさんは開放的というか、確か下の板もない感じだったので涼しい?のかちょっと分かりませんが、埼玉の仙人さんは「暑い!」と動画で言っていましたし、まぁ普通に考えればいくら通風孔作ったとしても密閉に近いので絶対暑いのは想像できます。
だから、網戸を作りたいんですよ。
で、その網戸ですが、もちろん、壁の一部を網戸に変えてしまえば良い訳ではなく、ちゃんと閉める事ができるようにしなければいけません。閉めた状態で走行するのでその部分に風が当たってもしっかり大丈夫なような扉にしなければいけません。
あとできれば、採光窓。
「網戸・採光窓・開閉窓」
これを重くせずに一番薄いベニヤ板にどうやって作るか?
そして、DIY素人の自分が作れるレベル(これが一番の制限w)
この難題をどうクリアするのか?
その辺りは次回、お伝えしたいと思います。
それでは!
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